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おやすみの日に、ぜひ足を運んでみてください♪
あ行
アロハガーデンたてやま
植物と動物を間近に感じる体験型南国スポット
千葉県内で最大規模を誇る動植物園。道の駅南房パラダイスに隣接している。
広大な温室では熱帯・亜熱帯の植物や果物が展示され、まるで南国を旅している気分に。週末にはフラダンスショーも開催。園内に流れるハワイアンミュージックも心地良い。
展望台からは太平洋をパノラマで一望できる。
動物広場ではカピバラが人気。小動物の展示が豊富で、実際に餌やり体験や、触れ合うことができる。
お得な年間パスポートもある。
0470-28-1511
9:30〜17:00(季節により変動あり)/不定休
大人1300円、小人800円、幼児500円
館山市藤原1497
JR館山駅からバス南房パラダイス行き、終点下車すぐ
駐車場250台
安房神社(あわじんじゃ)
格式高いパワースポット
2700年前から伝わる古社で、安房国で最も格式の高い一の宮として知られる神社。
御祭神・天太玉命(あまのふとのだまのみこと)は、日本におけるすべての産業の創始の神様・匠の総祖神とされ、
産業の神・商売繁盛の神として広く崇敬を集める。
春の桜や初夏の新緑、秋は大銀杏やもみじの紅葉と、四季を通じて境内を彩る。
0470-28-0034
6:00〜18:00(御札・御守の授与は8:30〜17:00)
拝観無料
館山市大神宮589
JR館山駅から車で20分
駐車場50台
沖ノ島公園(おきのしまこうえん)
シュノーケリングスポットとしても知られる、歩いて渡れる無人島
沖ノ島は館山湾の南端に位置する、南房総国定公園のひとつ。
手つかずの自然が残る小さな無人島・沖ノ島を囲む海は抜群の透明度を誇り、夏の海水浴だけではなく季節を問わず磯遊びが楽しめる。自然豊かで魅力的な場所。
周辺の海中には縄文時代の遺跡や珊瑚の北限成育域などがある。
島の周囲は1㎞ほどで、30分もあれば歩いて一周できる。
島へ続く砂洲のほか、島の奥にある砂浜でも様々な貝殻や漂流物が打ち上げられ、通年楽しめるビーチコーミングスポットとしても人気。
島の先端付近では、岩のトンネルも見られる。
館山市富士見
JR館山駅から車で15分
駐車場500台
海水浴シーズン中は環境保全協力金1人500円(任意)
か行
海上自衛隊 館山航空基地
首都防衛の拠点として開隊 事前予約で見学も可能(現在は休止)
横須賀鎮守府所属として昭和5(1930)年に開隊。東京湾の防備を担当する海軍航空部隊の重要基地であり、艦載機や水上飛行機・飛行艇も運用されていた。
戦後の昭和28(1953)年には海上自衛隊館山航空隊として開隊し、現在は哨戒ヘリや救難ヘリを運用する航空基地になっている。
滑走路のタイトルバックで知られるテレビドラマ『Gメン'75』の撮影は、ここで行われた。
一般見学者用に基地内に史料館があり、山本五十六元帥の揮毫のプロペラや零戦の栄エンジンのセルモーター、二式小銃などが展示されている。
見学には事前の予約が必要である。2週間前までに要予約。(2ヶ月前から予約開始)
例年7月には、基地開放イベントである「ヘリコプターフェスティバル in 館山」が開催される。
0470-22-3191
9:30〜12:00、13:00〜16:00(土・日曜、祝日は10:00〜12:00、13:00〜15:00で人数5〜25名まで)/無休
無料
館山市宮城無番地
JR館山駅から車で10分
駐車場6台
崖の観音・大福寺(がけのかんのん・だいふくじ)
通称「崖観音」 険しい自然の造形と調和
船形山中腹の断崖絶壁に張り付くように建つ、飛騨匠の作という舞台造りの観音堂は、朱塗りで荒々しい岩肌との対比が印象的。
観音堂内陣の自然の壁に囲まれた本尊の磨崖十一面観音菩薩は、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して行基が彫ったと伝えられ、市の指定文化財にもなっている。
階段を上った先にある観音堂からは、館山湾が一望でき、大島や伊豆半島も見渡せる。
8月のお盆、3・9月のお彼岸時期は、檀家のお墓参りで混雑するので注意。
0470-27-2247
8:00〜16:30(御朱印等の納経所は8:30〜、時期により変動あり)
拝観無料/強風時参拝不可
館山市船形835
JR那古船形駅から徒歩15分
駐車場20台
さ行
城山公園(しろやまこうえん)
館山のまちなみを見るなら此処! 館山湾を見下ろす展望台からの眺望は絶景
かつては戦国武将・里見氏の居城があり、現在は季節の花木に彩られた憩いの場。
園内には『南総八犬伝』の資料を展示する館山城と、里見に関する資料などを展示する博物館本館がある。
0470-22-8854
散策自由
館山市館山362
JR館山駅から車で10分
駐車場70台
常楽山萬徳寺(じょうらくさんまんとくじ)
世界最大級!青銅製の釈迦涅槃仏
昭和57(1982)年に建立された青銅製の涅槃仏は、体長16m、高さ3.75m、重さ30t。
涅槃像とは、釈迦の最期の姿を表したもの。
ガンダーラ様式の青銅製釈迦涅槃仏として世界最大級を誇る。
伊豆諸島や太平洋を望む高台にあり、見晴らしもよい。
車椅子での参拝も可能。
0470-28-2013
9:00〜17:00(冬季は〜16:00)/無休
500円、高校・大学・専門生・65歳以上400円、中学生以下無料
館山市洲宮1571
JR館山駅からバス安房神戸廻り安房白浜行き、安房神戸下車、徒歩3分
駐車場20台
洲崎神社(すのさきじんじゃ)
源頼朝ゆかりの古社
神武天皇の治世時に創建され、源頼朝が源氏の再興を祈願した神社としても知られる。
東京湾の出入口を見下ろす場所であることから、古来、漁師にとっての漁業神、船乗りにとっての航海神であった。
祭神の天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)は、
安房開拓神話に出てくる忌部(いんべ)一族の祖神天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神(きさきがみ)。
標高110mの御手洗山中腹に鎮座し、太平洋を一望できる。
条件がよければ浜鳥居(一の鳥居)越しに富士山を眺めることもできる。
毎年8月21日に実施される例大祭では147段の急勾配の石段をもみ・さしを繰り返しながら下りる神輿渡御や、千葉県の文化財に指定されている「ミノコオドリノ」の奉納がある。
神社裏手の御手洗山自然林は千葉県指定の天然記念物。
館山市洲崎1344
JR館山駅から車で30分
駐車場15台
洲崎灯台(すのさきとうだい)
東京湾と太平洋が望める 高台に立つ白亜の灯台
大正8年(1919)に設立された岬の先端近くに立つ灯台は、房総半島の南西端に位置し、航行する船に東京湾の東の出入口を知らせる。
灯台付近からは三浦半島や伊豆半島、富士山などが望める。国登録有形文化財でもある。
内部には入れないが、灯台が経つ高台から景色が楽しめる。
周辺はかつてマーガレットの花が咲き乱れていたことから、マーガレット岬と呼ばれている。
AKB48の楽曲『会いたかった』の、ミュージックビデオ歌唱シーンの舞台であることでも知られる。
館山市洲崎1043
JR館山駅から車で30分、バス伊戸方面行き、洲の崎灯台前下車、徒歩5分)
自由見学(外観のみ)
駐車場有料約20台
た行
館山海軍航空隊 赤山地下壕跡(たてやまかいぐんこうくうたいあかやまちかごうあと)
館山市を代表する戦争遺跡
館山市を代表する戦争遺跡のひとつであり、合計した長さが1.6kmと全国的に見ても比較的大きな壕で、網の目状に張りめぐらされた壕のうち、約250mが一般公開されている。
現在のところ赤山地下壕に関する資料がほとんど確認されていないため、作られた時期ははっきりしていないが、
アメリカ軍の空襲が激しくなった太平洋戦争の終わりごろに、館山海軍航空隊の防空壕として使われていたことが、人々の実体験や証言からうかがい知ることができる。
壕内には発電所や館山海軍航空隊の事務所、病院などがあったとされる。現在の海上自衛隊館山航空基地近くにある。
0470-24-1911
9:30〜最終入場15:30/第3火曜定休(祝日の場合は翌日休)
200円、小学・中学・高校生100円
館山市宮城192−2
JR館山駅からバス館山航空隊行き、宮城下車、徒歩3分
駐車場20台
館山市立博物館本館・館山城(八犬伝博物館)
館山城跡・城山公園内にある博物館
戦国大名里見氏の居城跡である城山公園内に設立された、郷土の歴史と民俗の博物館。
館山市立博物館本館では、館山城を居城とした戦国武将・里見氏のほか、安房地域の歴史博物館として、安房地方の歴史や民俗資料を収集し展示。
城山公園園内の山頂に建つ三層四階天守閣形式の館山城では、『南総里見八犬伝』の資料などを展示している。
館山城の模擬天守閣からは館山湾まで一望できる。
0470-23-5212
9:00〜最終入館16:30(月曜定休日、祝日の場合は翌平日休み)
400円(特別展会期中は500円)、小学・中学・高校生200円(特別展会期中は300円)
館山市館山351-2城山公園内
JR館山駅から徒歩20分
駐車場50台
館山若潮マラソン(たてやまわかしおまらそん)
毎年1月末に行われる人気のマラソン大会
早春の房州フラワーラインを潮風を受けながら、毎年1万人以上のランナーが走る。
館山市民運動場前がスタート地点/ゴール地点となり、フルマラソン、10km、2kmファミリーのコースがある。
館山湾花火大会(たてやまわんはなびたいかい)
鏡ケ浦を連続して彩る、大きな水中花火は必見!
長い歴史を持つ、館山を代表する観光イベントである「館山湾花火大会」。
毎年8月8日に開催される。
特大スターマインをはじめとするたくさんの花火を、わずか90分で打ち切る、中身の濃い花火大会。
花火大会の名物は、水面に直径約250mの大きさに開花する8号玉の水中花火で、とても人気がある。
体の芯まで震わすような迫力の音に驚く。臨場感たっぷり。
千葉県立館山野鳥の森(ちばけんりつたてやまやちょうのもり)
「日本森林浴の森100選」「ちば眺望100景」に選ばれている自然豊かな森
安房神社に隣接。房総半島最南端の南房総国定公園のほぼ中央にある22.4haの森。
60種類以上の野鳥が生息し、夏にはサシバやホトトギス、冬にはツグミやオオタカなどの渡り鳥を見られる。
平砂浦を見下ろすハイキング道でもあり、広大な森で森林浴ハイキングを楽しみながら、一年を通して季節の野鳥が観察できる。
ふれあい野鳥館では野鳥や樹木を再現したジオラマなどを展示。巣箱作りなど多彩なワークショップを開催している。
0470-28-0166
9:00〜16:30/無休
入園無料
館山市大神宮553
JR館山駅から車で20分/JR館山駅からバス安房神社廻り安房白浜行き、安房神社前下車、徒歩5分
駐車場40台
鶴谷八幡宮(つるがやはちまんぐう)
安房国司祭「やわたんまち」の舞台
房州最大の祭礼“安房国司祭”が執り行われる安房国の総社。
鶴ケ谷八幡宮は平安朝の初期、安房国の総社として国府の地(現在南房総市府中)に創建された由緒ある神社で、里見家代々と徳川幕府から篤い恩恵を受け現在に至る。
品陀和気命(ほむわけのみこと)ほか2神を祀る。
拝殿向拝の天井の百態の龍の彫刻は、安房を代表する名工・後藤利兵衛義光作で市の有形文化財。
毎年9月中旬に執り行われる鶴ケ谷八幡宮例大祭は、昔の国司祭を継承したものと伝えられており、通称“やわたんまち”と呼ばれる安房地方最大の祭礼として多くの人々に親しまれている。
1月には、農作物の豊凶を占う筒粥神事が催される。
0470-22-1258
館山市八幡68
JR館山駅から徒歩15分
境内参拝自由
駐車場20台
な行
みなとオアシス 渚の駅たてやま(なぎさのえきたてやま)
南房総地域の観光情報を発信する交流拠点。
館山湾に面した、海と陸をつなぐ交流拠点。
施設内には、海洋民俗資料の展示・海辺の広場(水槽展示施設)・客船ターミナル、そして館山湾が一望できる展望デッキがある。
商業施設棟には地元産の野菜や鮮魚、お土産を販売する「海のマルシェたてやま‼」と、自慢の海の幸を鏡ケ浦の眺望を眺めながら楽しめる「館山なぎさ食堂」がある。
館山ふるさと観光大使であり名誉駅長を務める「さかなクン」のイラストなどを展示する「さかなクンギャラリー」が渚の博物館1階にある。
水槽展示施設では、餌やりなども見学できる。
隣接する館山夕日桟橋では、気持ちの良い潮風を感じることができ、空気が澄んでいる時は富士山を望める。
0470-22-3606
館山市館山1564−1/JR館山駅から車で5分
9:00〜16:45(直売所は〜17:00、季節により変動あり。レストランは11:00〜14:30、土・日曜・祝日は〜15:00、喫茶利用は〜17:00)
毎月最終月曜定休日(海辺の広場は毎週月曜。直売所、レストランは無休)
駐車場約100台
那古寺(なごじ)
坂東三十三観音霊場の結願寺
創建は養老元(717)年と伝わる真言宗智山派の寺。
那古山の中腹に立つ坂東三十三観音霊場の結願寺。
源頼朝をはじめ足利氏、里見氏、徳川氏らの武家の進行を集め栄えた。
境内の多宝塔は、宝暦11(1761)年に造立され、地域の歴史資料としても注目される。
国の重要文化財、銅造千手観音立像をはじめ、多宝塔や木造阿弥陀如来坐像など多くの文化財を所蔵。
山頂には和泉式部の墓とされている塚や潮音台と呼ばれる展望台もある。
0470-27-2444
8:00〜17:00/無休
拝観無料
館山市那古1125
JR那古船形駅から徒歩15分
南総里見まつり(なんそうさとみまつり)
館山の秋の風物詩
例年10月に開催される館山の秋の風物詩「南総里見まつり」は、
戦国時代、安房の国を支配した戦国大名「南総里見氏」と江戸時代の伝奇小説『南総里見八犬伝』の世界を現代に再現した一大イベント。
館山駅での出陣式を皮切りに、
公募により全国から集まった「八犬士」やボール紙製の甲冑を身にまとった「手作り甲冑隊」をはじめ、
「伏姫」「甲冑武者」「鉄砲隊」「騎馬」など総勢100名余が扮する戦国武者に加え、
山車や御船、神輿などが館山城を目指し、勇壮な武者行列を再現。
メイン会場である城山公園では鉄砲隊の火縄銃演舞を合図に、北条軍と里見水軍や八犬士が迎え撃つ「戦国合戦絵巻」が繰り広げられる。
終盤には花火も見ることができる。
館山をはじめとする房総のうまいもんが集まるご当地グルメ物産まつりも毎年好評。
道の駅 南房パラダイス(なんぼうぱらだいす)
房総フラワーライン上にある道の駅
ハワイをテーマにした道の駅で、地元館山の土産物のほか、ハワイアン雑貨の販売店やハワイのローカルフードが楽しめるカフェがある。
国内最大級の熱帯・亜熱帯動植物園「アロハガーデンたてやま」を併設している。
0470-28-1511
9:30〜17:00/不定休
館山市藤原1497
駐車場250台
は行
北条海岸(ほうじょうかいがん)
鏡のようにおだやかな海・富士山を望む日本の夕日100選
JR館山駅西口から徒歩3分。
遠浅で波静かな館山湾の中央に位置する海水浴場。
美しい夕景が見られることで有名。
北条海岸が面する館山湾は、鏡のように波が静かなことから「鏡ヶ浦」ともよばれ、夏は涼しく海は遠浅で、しかも広い砂浜と松林があったことから、海水浴場として親しまれてきた。
真夏は様々なマリンスポーツを楽しむ多くの人で賑わう。
空気の澄んだ日には、美しい富士山を眺めることができ、夕方に館山湾の向こうへ沈む夕日は、あたり一面をオレンジ色に染める絶景。
日本の夕陽百選・関東の富士見百景・東京湾100選にも選ばれている。
晴れた日には海のむこうに富士山を望むことができ、
年に2回、5月中旬から7月下旬にかけて富士山の頂上に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」の絶景を見る機会がある。
北条海岸沿いには市の無料駐車場が数か所用意されている。
館山市北条
JR館山駅から徒歩3分
駐車場300台
房総フラワーライン(ぼうそうふらわーらいん)
早春の菜の花が映える、ドライブおすすめロード
館山市下町交差点から南房総市和田町までの、海沿いの道約46kmにわたる道路。
国道410号と県道257号線からなり、早春は花畑が沿道を彩る。
冬でも暖かい南房総エリアは花の名所としても知られ、花摘みスポットもたくさん点在。
沿道の方々の協力のもと、伊戸から相浜までの約6キロメートルの間では、1月から春にかけては菜の花、夏にはマリーゴールドと、季節の花々が道沿いを彩る。
昭和61年(1986年)に「日本の道百選」にも認定された。
フラワーライン周辺には、洲埼灯台や南房パラダイス・アロハガーデンたてやま、ゴルフ場や館山野鳥の森、安房神社などの観光ポイントが数多くあり、
空気の澄んだ日には富士山や伊豆大島などの伊豆諸島を見ながらのドライブが楽しめる。
や行
やわたんまち/安房国司祭・鶴谷八幡宮例大祭
平安時代から続く、安房地方最大の祭り
鶴谷八幡宮の秋祭り。
千年余りの伝統を誇る安房地方最大の祭りで、例年9月敬老の日前の土・日に行われ、近隣の神社から10社の神輿と5台の山車・御船が寄り合う。
地元では「やわたんまち」として親しまれている。
初日は順次10社の神輿が着御(ちゃくぎょ)し、もみ・さしを繰り返す「神輿振(みこしぶり)」の勇姿を披露した後、御仮宮に納める。
2日目は、4基の山車と1基の御船が入社、その後御仮宮の10社の神輿が還御(かんぎょ)する。
八幡宮の神輿は昔の名残の放生会(ほうじょうえ)を執り行うため八幡の浜に神幸祭がされる。
江戸時代から続く農具市や露店も立ち並び、2日間にわたる勇壮な祭りは10万人以上の人出で賑わう。
千葉県の無形民俗文化財に指定されている。